シェア【share】

共有する、分配する、分かち合う、分け前、割り当て、役割、負担(率)、占有率などの意味を持つ英単語で、製品や企業の売上などが、その市場全体に占める割合のことを「市場シェア」「マーケットシェア(market share)」、あるいは単にシェアともいいます。また、ソフトウェアの流通形態の一つで、利用者が自由にソフトウェアを入手して一定期間試用することができ、継続利用する場合に料金を支払う方式を「シェアウェア(shareware)」といいます。

システム【system】

個々の要素が相互に影響しあいながら、全体として機能するまとまりや仕組みのこと。ITの分野では、個々の電子部品や機器で構成され、全体として何らかの情報処理機能を持つ装置のことや、ハードウェアやソフトウェアネットワークなどの要素を組み合わせ、全体として何らかの機能を発揮するひとまとまりの仕組み(情報システム、ITシステム)のことを指します。

システムエンジニア【System Engineer】【SE

コンピュータシステムの設計やシステム開発のプロジェクト管理などをする技術者のことをいいます。対象となる業務を分析して、どのようなシステムがふさわしいか設計したり、プログラマを束ねてソフトウェアの開発プロジェクトを指揮したり、ハードウェアやソフトウェアを組み合わせてシステム全体を構築したりする業務を担います。

ジップ形式【Zip】

世界的にもっとも広く使われているファイル圧縮形式のひとつで、WinZipなどのソフトが対応しています。通常は拡張子に「.ZIP」が使われるが、実行ファイル形式(自己解凍形式)で解凍ソフトが必要ないものもあります。欧米ではMS-DOSの頃からよく使われていた形式で、日本ではWindowsの普及とともに広まりました。

シャットダウン【shutdown】

OSを終了してコンピュータの電源を落とすことで、そのための操作や機能をいいます。OSの稼動状態を維持したまま一時的に電源を落として停止状態にすることは「サスペンド(suspend)」「スタンバイ(standby)」、あるいは休止状態などと呼び、システムの終了直後に自動的に起動しなおすことは「リブート(reboot:再起動)」といいます。

主記憶装置【メインメモリ】【main memory】

コンピュータ内でデータやプログラムを記憶する装置。「一次記憶装置」とも呼ばれ、半導体素子を利用して電気的に記録を行うため、動作が高速で、CPU(中央処理装置)から直接読み書きすることができますが、単位容量あたりの価格が高いため大量には使用できません。また、電源を切ると内容が失われてしまうという欠点があるため、コンピュータにはメインメモリのほかに、ハードディスクやフロッピーディスクなどの外部記憶装置(補助記憶装置)が装備されており、利用者がプログラムを起動してデータの加工を行う際には必要なものだけメインメモリに呼び出して使い、長期的な保存には外部記憶装置が利用されます。

出力【output】

対象から外部に出てきたものや出てくることをいいます。逆に、対象に外部から何かを入れること、入れるもののことを入力いいます。装置や回路、ソフトウェアシステムなどに信号やデータ、エネルギーなど何かを与えること全般を指します。

ショートカット【short cut】

Windowsで、別ファイルへの参照として機能する、実体のないファイルやアイコンのことで、見かけ上、ショートカットアイコンの置いてある場所にアプリケーションなどの本体があるように扱うことが可能です。深い階層に置かれているファイルへのショートカットをデスクトップに置くなどして、ファイルへのアクセスを簡便にするのが主な用途で、スタートメニューの大半はショートカットからできています。実行可能ファイルへのショートカットであれば、ダブルクリックすれば本体を参照して実行することができ、データファイルの場合は適切なアプリケーションソフトから開いて編集することが可能です。MacOSでもエイリアス、UNIX系OSにもリンクというほぼ同等の機能があります。

ショートカットキー【shortcut key】

画面上のメニューからマウスで選択して実行する命令や、特定の文字列の入力などの利用頻度が高い連続したキー操作を、簡単なキー操作で実行する機能で、そのために割り当てられたキー入力の組み合わせのことをいいます。打鍵数を減らしたり、マウスを使わずに操作したりすることができるため、熟練者が使うと作業効率が上がります。どの操作にどのキー操作を割り当てるかはソフトウェアによって異なり、ユーザがカスタマイズできるようになっているものも多くあります。Windowsの場合、AltキーやCtrlキーを押しながら他のキーを押すという操作がこれにあたります。

初期化【initialization】

未使用のハードウェアやソフトウェアなどを使用可能な初期状態にすることで、“init”という略号で示されることもあります。ハードディスクなどディスク装置を利用可能にすることは「フォーマット」とも言います。

初期コスト【イニシャルコスト】【initial cost】【導入コスト】

イニシャルコスト参照

書体【フォント】【font】

文字をコンピュータを使って表示したり印刷したりする際の、文字の形。また、文字の形をデータとして表したものをフォントと呼ぶ場合もあります。フォントにはゴシック体、明朝体など多くの種類があり、文章の種類に応じて使い分けることで、文書の表現力を向上させることが可能です。すべての文字を同じ幅で表現するフォントを等幅フォント、文字ごとに最適な幅が設定されたフォントをプロポーショナルフォントと呼びます。また、文字の形を小さな正方形の点(ドット)の集まりとして表現するフォントをビットマップフォント、基準となる点の座標と輪郭線の集まりとして表現するフォントをアウトラインフォントといいます。ビットマップフォントは高速処理が可能な反面、拡大・縮小すると文字の形が崩れてしまうという欠点があり、アウトラインフォントは表示や印刷に時間がかかるが、いくら拡大・縮小しても美しい出力が可能です。コンピュータやプリンタの性能の向上に伴って、次第にアウトラインフォントが使われるようになってきています。

ショッピングカート【shopping cart】

オンラインショップが備える機能の一つで、購入するつもりの商品を一時的に保存しておく機能のことをいいます。ユーザ専用の購入予定商品の一覧ページが用意され、商品を選択する毎に一覧に追加されていき、最後にまとめて決済情報や送り先の入力をする購入手続きを行う機能が用意されています。これがショッピングカート(買い物かご)機能で、現在では大抵のショッピングモールでは提供されています。

シリアル【serial】

直列の、連続の、一連の、順次の、連載の、シリーズの、などの意味を持つ英単語で、商用ソフトウェアなどのパッケージに添付されている、パッケージごとに固有の番号のことを「シリアルナンバー(serial number)」あるいは「シリアル番号」といい、不正コピー防止のためコンピュータへの導入時に入力させるようになっているものが多くあります。

シンクロ【同期】【synchronization】

周期やタイミング、内容を同一に揃えることで、コンピュータ内部やマイクロプロセッサ内部では、データの処理や回路間での送受信にずれが生じないよう、一定の周波数の信号に合わせて手順を進めるよう構成されています。また、コンピュータと外部の機器、あるいは通信回線を通じてのコンピュータ間の通信でも、送信側と受信側でタイミングがずれないよう一定のテンポに従って信号を送り出すようになっています。プログラミングの分野では、複数のプログラムが並列に実行されているとき、同じ記憶領域に同時にアクセスしてしまって内容の整合性が失われるのを防ぐ制御などのことを同期といいます。また、同じデータを複数の場所に保存している時に、一ヶ所でデータが更新されると他で保存されているデータにも変更が自動的に反映され、常に同一性が保持されるソフトウェアの機能なども同期と呼ばれ、デスクトップパソコンに保存されているデータをノートパソコンや携帯情報端末にコピーして持ち歩く際などに利用されます。

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